教えてIndeed・第2弾 クリック課金制って?有料掲載にしたときの効果は?自社に適した運用方法を考える
■ 前回コラム
「教えてIndeed・第1弾 クリック課金制って?有料掲載にしたときの効果は?自社に適した運用方法を考える」
前回はIndeedのシステム「クリック課金制」の概要をご紹介しました。
引き続き内容を詳しく見る中で「クリック課金制のしくみ」に今回はスポットを当てて紹介していきます。
クリック課金制のしくみ
一般的に求人広告媒体の多くが掲載課金型(一定利用額を支払うシステム)であるのに対して、「クリック課金制」では「使われた分だけ費用がかかる」という仕組みになっています。
Indeedでは、掲載期間にかかる想定費用を前もってチャージし、その中から「クリックされた分の費用が減る=課金される」というシステムを取っています。
クリック課金制のよいところ
・欲しい人に向けた情報発信が可能
・必要な費用はクリック課金分だけ・無駄な経費が抑えられる
・費用対効果(かけた費用に対しての効果)が明確
クリック課金制のメリット① 情報が欲しい人に届く
前号でもお話ししましたが、Indeedは理想的な採用を目的としたシステム構築に取り組んでいます。
求人広告はそのための手法のひとつであり、検索される段階・クリックされる段階で企業に関心のある求職者が絞り込めることは、その後の採用にとって重要なポイントです。
課金が発生するという側面においても、情報を欲しがっている人へと確実に届くことは、効果やコストパフォーマンスといった観点からも「無駄のないシステム」であると言えるでしょう。
クリック課金制のメリット② 必要経費はクリック課金分だけ
例えば、応募想定期間よりも前に採用が充足した場合、クリック課金制では掲載停止後に無駄な費用がかかりません。
掲載停止は好きなタイミングですぐに行えますので、掲載期間の縛りなどを受けることもありません。
クリック課金制のメリット③ 費用対効果が明確である
その他、クリック課金制のメリットとして、「クリックされた分=求人が見られた回数」であることから、費用対効果を明確に把握できることが挙げられます。
このように「クリック課金制」」には、多角度的なメリットが存在します。
よくある誤解?Indeedは「成果報酬型」ではない
「成果報酬型」とは、採用決定後に成果に合わせた報酬の支払いが別途発生する費用形態を指します。
Indeedをはじめて利用・導入される方の中には、この「成果報酬」が別途必要なのでは?という疑問を持たれる方もいらっしゃるようです。
一般求人媒体の中には、「掲載課金型」と「成果報酬型」を併用したサービス展開もありますが、Indeedでは「成果報酬型」ではありません。
繰り返しにはなりますが、Indeedの「クリック課金制」では、チャージ額以上にかかる費用はありませんのでご安心ください。
次号:「教えてIndeed・第3弾 クリック課金制って?有料掲載にしたときの効果は?自社に適した運用方法を考える」
今回はIndeedの「クリック課金制」について
・クリック課金型は「クリックした分だけ費用がかかる」
・クリック課金型は「チャージした分から費用が減る」
・クリック課金型のメリットは
「①欲しい人に向けて情報発信ができる ②掲載停止後の費用がかからない ③費用対効果が明確」
・Indeedは「成果報酬」は発生しない
などの仕組みや利点をご紹介しました。
次号では、クリック課金制の費用や効果を算出するために必要な「クリック単価」についてお話していきます。
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